世界的歴史論

晴れときどき廃人

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

覚醒

ふと視界が開けた
自分は何者か、何をしていたかはよく覚えていなかった
目の前には武器を持った人間がうろたえていた
私が放った火球により6人の兵士の死骸が作られたが、それは私の気にするべきことではなかった

思い出せば、少し前まで私も人間であった気がする
絶望的な負け戦
飛び交う敵の弾幕
次々と死んでいく味方の兵士
それは私も例外ではなかった
私の死は、ドラゴンの魂の封印を解き、そして・・・

だが、今の私には別にどうだってよいことであった
私がドラゴンであろうとなかろうと関係がない
ScreenShotを取ることすら忘れて、ただひたすら敵兵士を打ち続けた

気づけば私はまた人間であった
案の定、戦争には敗北し、我々は地域からの撤退を余儀なくされた
私は別の戦場へと再び足を進めた
手元に残ったのはドラゴンが残した戦績のみであった


※この物語はフィクションです

戦跡 4/7

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。